英語ができなくても旅には出れる。それでも私が英語を勉強する理由
所属している旅美女会の、chihiroさん(@pintokona1007 )の記事を読んで、この記事を書きました。
わたしは英語が全然できません。
でも、英語ができなくたって旅はできる!
そう思ってたし、別にそれは間違いじゃない。
だからそれでいいや、って思ってた。
それを言い訳に、英語を勉強してなかった。
友だちとインドに行ったとき。
英語が堪能な友だちが、現地の人と楽しそうに話してるのをみて羨ましかった。
1人でカンボジアに行ったとき。
トランジットの空港で、英語ができなすぎて客室乗務員の人に呆れられた。
トゥクトゥクのドライバーさんも、せっかく話しかけてくれたのに、わたしが英語ができなくて会話が成り立たないのをみると、話しかけてはくれなくなった。
そんな、英語ができない悔しさや悲しさを、たくさんたくさん感じていたのに、わたしは「英語ができなくても旅はできる」と言い訳をし続けた。
ちょっと勉強しても、すぐにやめた。
考えてみれば、アジアの発展途上国には、母国語でもない英語を話す人がたくさんいる。
彼らは、自分の将来や家族のために必死で英語を勉強したんだと思う。
英語が話せないと、格差の酷い発展途上国では、高い収入を得ることはできない。仕事につくことができない時だってある。
わたしが英語を勉強していないのは、ただ、甘えているだけでした。
だから、決めた!
毎日、英語で日記を書く。
会社の教育手当を使って、英会話教室に通う。
たったそれだけのことだけど、やり続ければ結果は変わるはず。
来月、旅に出るイタリアには間に合わないだろうけど、何も勉強しないよりはマシだ。
何より、次の旅に向けて。
自分の夢のためにも。
できることなら、あのときのトゥクトゥクのドライバーさんに、
「色んなところに連れてってくれて、わたしが楽しめるようにしてくれてありがとう。わたし、こんなに英語が話せるようになったよ!」
って、お礼を言いたいな!